こんにちは。i-o-times編集部のJです。
iPhone8のリーク情報が増えてきました。
リーク情報の中でiPhone8は、「前面をフルディスプレイ化」「ベゼルレスデザイン」になるのではないかという情報があります。
さて、「ベゼルレスデザインって何だ???」と思いましたか?
今回は、スマホデザインのトレンドになりつつあるベゼルレスデザインについて取り上げます。
ベゼルレスデザインとは
ベゼルレスデザインとは、「ベゼル」が「レス」(無し)の「デザイン」という意味です。
このベゼルとは、bezel=縁のこと。つまりベゼルレスデザインとは、ディスプレイを限りなく大きくするために、ディスプレイ周辺の縁を限りなく小さくしたデザインのことです。
ベゼルレスデザインのメリットとしては、同じ大きさのスマホでも画面を大きくできることです。
通常画面を大きくしようとすると、スマホも大きくなって、ユーザーが手で持ちにくくなってしまいますよね。
しかし、スマホを大きくせずに画面を大きくできれば、ユーザーは持ちにくくならずに、画面が見やすくなるという訳です。
ベゼルレスデザインは、iPhoneウォッチャーの間では何年も前から知られており、実際に、iPhone6の時もベゼルレスデザインになるのではないかと言われていました。
結局は噂なだけでしたが。
ベゼルレスになるとスマホケースはどうなる?
ここで気になるのが、ベゼルレスデザインになったときに、iPhoneケースはどうするかということです。
そもそもiPhoneにケースをつけている理由は何でしょうか。
一つは、おしゃれとかかっこいいとか言われたいことだと思いますが、やはり大きな理由は、画面を割りたくないことだと思います。
縁もガラスになったら、より割れやすくなる恐怖がありますよね。ちょっと落としたたけでも、ぱりーんと。
金属の縁があれば大丈夫な衝撃でも、縁までガラスではすぐ割れてしまいそうです。
ベゼルレスデザインの先駆者Galaxy S8のスマホケース
さて、iPhone8で導入が噂されるベゼルレスデザインですが、実は既にGalaxy S8で導入されています。つまりGalaxy S8のケースを見れば、ベゼルレススマホのケースはどうなっているのかを確認できるわけです。
実際にGalaxy S8のケースを見てみましょう。
スマホケースをつけてしまうと、無くしたはずの縁が出てきて、デザインの良さが失われてしまいますね。とはいえ、ケースをつけるのは、もはや当たり前ともいえる状況ですし、ケースをつけない不安もあります。
ベゼルレスデザインを損ねないスマホケース
では、どのタイプのスマホケースをつければ、ベゼルレスデザインの良さを消さずに、かつ安全性も保てるのでしょうか。
そこで急浮上するのが、粘着タイプの手帳型ケースです。
Photo by Amazon
粘着タイプの手帳型ケースなら、内側のiPhone装着部分に縁がありません。ベゼルレスのデザインの良さを活かすことができ、かつ手帳型ケースとして落としたときの保護になります。
まとめ
粘着タイプのスマホケースは、スマホの機種に依存しなく使用できることがメリット。スマホの裏面をケースに固定するので、液晶の大きさが大きく変化しなければ、引き続き使えるわけです。
次期iPhoneがベゼルレスデザインになるのか、もしくはまたも噂だけに終わるのか。粘着タイプのスマホケースであればどちらも対応できますので、iPhone 8が待てないというひとは、先にスマホケースを買っても良いのではないでしょうか?
ちなみに、i-o-timesでも取り扱いしているフリップフリーは、珍しい縦開きの手帳型スマホケースで、使い勝手に定評のある人気シリーズですが、粘着シールを採用しています。ぜひチェックしてみてください。