こんにちは。i-o-times編集部のJです。
世界的ブームになっているハンドスピナーですが、「いろいろ種類があって、どれを選んだら良いのでしょう?」という問い合わせも寄せられています。
ネットでちょっと調べてみると、ブームに乗っかったと思われる数多くのハンドスピナーが販売されています。そのせいか、いろいろな種類があり過ぎて、どれを買ったら良いやら?と悩んでいる人が多いようです。
そこで、今回はハンドスピナーの選ぶ際に注目するべき5つのポイントを取り上げます。
1.見た目(デザイン)
まず見た目です。回したときに、どんな柄に見えるかが最初のポイントです。
ハンドスピナーは、扇風機の羽根や車のタイヤのホイールみたいな感じで、目の錯覚で実際の回転とは逆に回転しているかのように見えるストロボ効果が特徴です。それがどのように見えるかは、ハンドスピナーの形によって、それそれ違って見えます。
また、話題のアイテムだけあって、ハンドスピナーを見せただけで「何それ?」と言われることは間違いありません。他の人からどう見られるかという点も気にしてみても良いと思います。
ちなみに、最近では文字が浮き上がって見えるものもあるようですよ。
2.回転時間
次に回転時間です。これも気にする人が多いので、回転時間を載せて紹介しているサイトもあります。
回転時間は、ベアリングの精度・形・重量によって変わります。ベアリングの精度が高いものの方が、価格も高いのですが、傾けてもぶれずに滑らかに回り続けます。
2本羽根のものや、羽の形状が変わっているものは、回転時間が短い傾向があるようです。
また軽いものも回転時間が短い傾向があります。
ちなみに、i-o-times編集部が知っている中で、一番回転時間が長いの銅製のハンドスピナーです。
3.音
音も、ハンドスピナーを選ぶ時の重要なポイントになります。
静かな方が良いと思う人もいますし、音がした方が良いと思う人もいるでしょう。
音も、金属の擦れる音だったり、空気との摩擦の音だったり。好みがわかれるところですね。
独特の音で人気な商品もあります。
4.重量感
ハンドスピナーを持った時にずっしり来る重量感です。軽い方が良いと思うかもしれませんが、ずっしりしていた絶妙な重量感が、ハンドスピナーを回転させた時の心地良さを与えてくれます。
プラスチックやアルミ素材のハンドスピナーが軽めで、亜鉛合金・チタン・銅素材が重量感のあるハンドスピナーです。
5.無重力感・安定感
無重力感とは、回したときに手に伝わる力がほとんどないという感覚です。
回っても回っていない時と変わらない感覚ですね。安定感とも言えます。
これはベアリングの精度によって決まるようです。