こんにちは。i-o-times編集部のJです。
アメリカのニュース専門放送局「CNBC」の報道では、新型iPhoneと噂される「iPhone8」の値段は1200ドル(約13万5000円)からになるだろうと言われています。
この噂を聞いてどう思いますか。さすがにスマホに13万円以上と聞くと高いと思いますよね。
では、iPhoneユーザーはどうすればよいのでしょうか。
今回は高価格化するiPhoneに対して、ユーザーはどうするべきか考えています。
iPhone8はなぜ高い?
記事の冒頭の分析は、アップルウォッチャーで知られるジョン・グルーバー氏によるものです。
次世代の有機ELパネルを搭載することや、指紋認証リーダーの搭載により、製造コストが上がるとのこと。64GBモデルで1199~1249ドル(約13万5000円~約14万1000円)・256GBモデルで1299~1399ドル((約14万6000~15万8000円)になるだろうとのことです。
iPhone7の一番安いモデルの32GBモデル(64GBモデルは無し)が、649ドル(日本では税別72,800円)だったことから、倍近くになるということです。さすがに高い気がしますね。
どうする?iPhoneユーザー
では、iPhoneユーザーはどうすればよいでしょうか。
一つはこれを機にandroid端末に切り替えることですね。
以前の記事「スマホケース販売店も見逃せない?!スマホOSのシェア動向|元上場企業CFOが語る「もうかる店舗のつくり方」⑧」に詳しく書かれていますが、世界全体では、iPhoneのシェアは2割ほどしかありません。
例外的に日本でだけがスマホユーザーの約5割、つまり半分がiPhoneユーザーです。スマホ=iPhoneと思いがちですが、世界標準から見れば、スマホ=android端末なのです。
もちろんandroid端末も多種多様なメーカーがあるので、1社単位で見るとApple社は巨大スマホメーカーですが、Galaxyシリーズを展開するSamsungよりは小さいです。
実際に、iPhoneからandroid端末に切り替たユーザーによると、最初こそ不満があったそうですが、慣れてくると特に不便はないようです。
Android端末用の汎用スマホケース
iPhoneからandroid端末に切り替えたときに、「スマホケースはどうなるの?」と不安に思う人もいるかもしれません。確かにiPhoneに比べて、端末に合わせたスマホケースが少ないです。
ただ、汎用型と言われる、いろんなメーカーのスマホ機種に対応しているケースもあります。汎用型ケースも、意外と多様なデザインのスマホケースが販売されています。
ちなみに、i-o-times編集部で何度か紹介しているフリップフリーは、片手操作も楽々になる人気のスマホケースです。
iPhoneを安く買い換えたいというひとは
「でもやっぱりiPhoneがいい~」という人には、新型ではないiPhoneを使い続ける方法があります。
具体的には、旧型のiPhoneを中古で購入し、iPhoneが使える格安simサービスに申し込むことです。
この方法ならば、現在販売されていないiPhone6も使うことができます。発売当初に比べると半額以下になっているので、だいぶん費用を抑えることができるでしょう。
今では、旧型iPhoneケースも、中古市場が発達したせいか、ネットショップでは容易に手にいれることができます。i-o-times公式ショップでも、iPhone6/6s用のiPhoneケースも扱っていますので、ぜひチェックしてみてください。