冬と言ったら鍋!最新の一人用電気鍋を紹介

冬は鍋の季節ですね。皆さんはどんな鍋料理が好きでしょうか?

筆者は火鍋をよく食べに出かけます。

 

最近では様々な電気鍋が登場し、自宅で様々な料理を手軽に楽しむことができます。

 

普段であれば皆で集まって鍋をつつきながら、お酒が楽しい季節ですが、コロナの季節なので、今回は一人で楽しめる一人用電気鍋をご紹介します。

一人用電気鍋の種類

さまざまな料理ができる電気圧力鍋

「電気圧力鍋」は料理が登録されており、材料を入れてボタンを押せば、料理が完成するという便利な鍋です。

鍋料理だけでなく、シチューや煮込みから、ローストビーフ、サバ味噌、炊き込みご飯などもできます。圧力鍋なので、料理に慣れていれば、登録されている以外の料理もできます。

 

予約調理機能などもあるので、朝セットして、帰宅時にちょうど出来上がるように設定することもできます。

無線LAN接続ができ、スマホと連動するタイプもあり、どんどん便利さが向上していっています。一人用であれば、満水容量が2リットルのものがちょうど良いサイズです。

 

電気圧力鍋には加熱方法が二種類あり「マイコン式」と「IH式」です。

マイコン式の方は消費電力が小さいのが特徴ですが、IH式は高火力で加熱のムラが少ないのが特徴になります。料理初心者であればマイコン式があれば、十分でしょう。

たこ焼きや鉄板焼きもできる電気鍋

一般的な鍋を電気で楽しめる「電気鍋」もあります。

 

卓上で鍋料理ができるので、手軽に楽しめます。また、付属のプレートがついている製品もあり、鍋だけでなく、焼肉などを楽しめるタイプもあります。ちょっと変わったものだとたこ焼き用のプレートがついているものもあります。

 

一人用であれば、満水容量が1リットルのものがちょうど良いサイズとなります。満水容量が分からなければ、5~6号サイズや、口径が15~18cmのを目安にすると良いです。

おすすめ一人用電気鍋

圧力電気鍋編

シャープ ヘルシオホットクック

無線LAN接続ができる電気圧力鍋です。

「COCORO KITCHEN」レシピサービスからメニューの検索ができるだけでなく、メニューの提案もしてくれます。

それも使えば使うほど、料理の嗜好や頻度に合わせた提案をしてくれるというものです。料理に迷ったときに、よく作るものから提案されたり、肉料理が続いている場合には魚料理を提案してくれたりします。

 

予約機能を使っている場合、外出先から調理完了時間を変更することもできます。予定の変更があった場合に便利です。

アイリスオーヤマKPC-MA2

65種の自動メニュー&レシピ付きの電気圧力鍋です。

 

圧力鍋としてだけでなく、蒸し調理、無水調理、温度調理、低温・発酵、保温、グリルといった多用途で利用できます。液晶表示されるメニューを選ぶだけで、調理してくれます。

 

登録されている料理の一部抜粋。

「煮込みハンバーグ」「角煮」「アクアパッツァ」「鯖の味噌煮」「豆腐」「カレー」「クリームシチュー」「ご飯」「パエリア」「豚汁」「トムヤンクン」「ローストビーフ」「すき焼き」「チーズフォンデュ」「甘酒」「ヨーグルト」「プリン」

シロカ2L電気圧力鍋SP-D131

幅22×奥行23.8×高さ24.9cmとコンパクトな電気圧力鍋です。

キッチンや卓上に置くのに便利なサイズ。

 

プリセットメニューは、「無水カレー」「カレー」「肉じゃが」「豚の角煮」「さんま煮」「ポトフ」「白米」「玄米」ですが、付属の専用レシピブックには、62種が載っているので安心です。

象印 圧力IHなべ EL-MB30

150のレシピがついているので、料理初心者にも便利な電気圧力鍋です。

調理方法は一定圧力、可変圧力、温度調理、無水調理の4つとなっています。

 

調理できる量が少し多いので、いっぱい食べたい人や、多めに作っておいて冷凍で保存するなんて利用の方法もあります。

コイズミ KSC-3501/R

こちらも少し大きいタイプです。圧力が5段階に設定できるのが特徴です。

ワンタッチで「角煮」「肉じゃが」「煮豆」「炊飯」「玄米」の調理をスタートできるボタンがあります。

 

付属のレシピブックには51種あるので、十分に料理を楽しむことができます。

電気鍋編

アイリスオーヤマ IGU-P3

一人鍋にはちょっと大きめですが、鍋だけでなく、ホットプレートとたこ焼き機がついた電気鍋です。

 

鍋プレートは鍋やシチューだけでなく、米料理を炊くのにも利用可能。「煮る」「炊く」「焼く」「たこ焼き」と1台で4役をこなします。

シロカ お料理ケトル SK-M251

一人鍋にちょうど良いサイズの電気鍋です。

鍋部分は取り外しができ、そのまま冷蔵庫などで保存することもできます。オンラインに「ちょいなべ研究所」というレシピページがあるのも便利。

 

日本酒のぬる燗の方法もあるので、酒飲みにも嬉しいです。

山善 EGD-D650

電気鍋でありながら、IHや直火にも対応した製品です。

 

鍋を複数持つ必要がないので、ワンルームなどキッチンの収納スペースが少ない場合は、有効に利用できます。IHや直火で調理して、電気鍋で保温しておくという使い方もできます。

まとめ

・電気圧力鍋、電気鍋があれば、料理の幅がぐっと広がる

・料理をいろいろと楽しみたいなら電気圧力鍋。付属のレシピの充実度もチェック

・電気鍋は鍋としてだけでなく、ホットプレートとしても利用可能なので、手軽に焼肉も楽しめる

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