こんにちは。i-o-times編集部のJです。
すっかりお馴染みになったスマホでの自撮り。自撮りするなら自撮り棒ということで、街中では自撮り棒を持って歩いている人が多かったのですが、最近は少し減ってきた気がします。
では、自撮り棒を使っていない人はどうやって自撮りしているのでしょうか。我慢?それとも自撮り棒以外の自撮りグッズを使っている?
今回は意外と知られていない、自撮り棒"以外"の自撮りグッズを紹介します。
自撮り棒を使えない場所が増えている?
自撮りグッズを紹介する前に、自撮り棒を使う人が減った理由を考えてみます。
それは、自撮り棒の使用が禁止されている場所が増えてきているからだと思います。
ディズニーランドでは禁止されていますし、美術館や博物館・観光地でも禁止されることが多いようです。
では禁止されている理由は何かというと、まず伸ばすと1m近くの棒なので、人が密集するような場所だと危ないということ。次に美術館や博物館では間違えて展示物にぶつけてしまったりする恐れもあると思います。
さらに、観光地では自撮り棒を伸ばしている人があふれていると、景観がよろしくないという判断もあるのかもしれません。
他にも、自撮り棒の持ち運びは結構かさばることや、iPhone7でイヤフォンジャックがなくなり有線式が使えなくなったこと、無線式(Bluetooth式)で技適マークがついていないものは違法商品であること浸透したこともあって、ブームが終わってしまったのではないかと思っています。
それでも、自撮りしたいと思っている人は多いはず。そんなあなたのために、自撮り棒ではない自撮りグッズを3つ紹介します。
1.自撮りレンズ
「レンズで自撮り」というと、よくわからないかもしれません。しかし、自撮り棒が必要になった理由を考えると「なるほど!」と思うはずです。
自撮り棒が必要になったのは、手を伸ばして自撮りをすると、スマホと自分の距離が近すぎて、背景が入らないからです。逆にいうと、背景さえ入れば、その目的は果たせます。
自撮りレンズは、スマホのレンズ部分の上に装着するだけです。レンズがついていない時と比べて、あたかも遠くから撮っているように、背景も写り込ませることができます。
2.自撮りスマホケース
自撮りをするときに問題になるのがスマホの位置です。もちろんスマホをどこかに置くこともできますが、自撮りに適度な高さの置き場所は、そうあるものではありません。
そこで自撮りの方法として、壁にスマホを引っ付けようというのが、自撮りスマホケースです。
壁にスマホを付けることができれば、スマホの高さを自由に決めることができますので、自撮りに最適ですね。
3.自撮りシャッターリモコン
自撮りする場合、ネックになるのがスマホと自分との距離です。距離が遠いのでシャッターが押せません。
もちろん、タイマーで撮ってもよいですが、好きなタイミングで撮れず、また納得のいくまで撮ろうとすると、いちいち設定しなければならず面倒で、さらにタイマーを待っている分、時間もかかります。
そこで、スマホが遠くても、シャッターを押せるリモコンがあります。リモコンを使えば、好きなタイミングで好きなだけ撮影できますね。
まとめ
スマホにカメラがついてから、自撮りは文化として確実に定着してきました。自撮り棒が使えなくても、他の方法で自撮りを楽しみたいものです。