こんにちは。i-o-times編集部のJです。
以前の記事「スマホリング付きケースに注目!最新ランキングから読むスマホアクセサリーのトレンド2017年2月編」で取り上げたように、スマホリングはすっかり、人気アイテムとして定着してきました。
また記事「ハンドスピナー付きスマホケース3選!」で取り上げたように、流行真っただ中にあるハンドスピナーにあやかった商品が出てきています。
I have a Sumaho Ring, I have a Hand Spinner. Ah! Hand Spiner – Sumaho Ring ♫
ということで…そうです。ついにこの二つの人気アイテムが合体して、ハンドスピナー付スマホリングなるものが出てきてしまいました。
1.船舵型ハンドスピナー付スマホリング
現時点では、種類こそ多くはありませんが、いくつかのタイプが販売されています。
まず紹介するのが、船舵型ハンドスピナー付スマホリングです。
スマホリングの根元に、船舵型のハンドスピナーがついていて、軽快によく回ります。
触った感じは、ハンドスピナーの羽の厚みで全体的に嵩張っています。スマホリングとしては、ハンドスピナー部分はかなり邪魔な気もしますが…。
また、何度も回していると時々リング部分がハンドスピナーと一緒に外れてしまうことがあるようです。ちょっと残念...
2.マンホールのふた型ハンドスピナー付スマホリング
もう一つ紹介したいハンドスピナー付スマホリングは、スマホリングの根元に、穴の開いた円盤状のハンドスピナーがついているタイプです。マンホールのふた型と勝手に命名。
穴から背景の画が見えているのですが、高速回転させると、あたかも背景の画が隠れていないかのように、見えるようになります。
このハンドスピナーの良い点は、スマホリングの本来の機能を持たせつつ、厚くなり過ぎず、ハンドスピナーを楽しむことができる点です。
確かに、ハンドスピナー付スマホケース同様、普段持ち歩くスマホにハンドスピナーが付いたら良さそうな気がします。
例えば、
- スマホを操作して、集中力が切れたときに、スマホを裏返してハンドスピナーを回してみる
- スマホを机の上に置いて、回してみる
など使う場面が想像できます。
ただ、もちろんスマホリングにハンドスピナーをつけることでデメリットもあり、
- ハンドスピナー部分があるせいで、台からリングまでが厚くなる
- ハンドスピナー部分を取り外したらスマホリングとして使えない
ということもありそうです。
ハンドスピナーの醍醐味ってなんだっけ?
ハンドスピナーを使ったことがある人ならわかるのですが、ハンドスピナーにはまる理由には、回転をしている場面を見ていて落ち着くというだけでなく、ハンドスピナーの重さや回転から伝わってくる感覚が何とも言えない心地よさを引きおこしていることもあると思っています。
ハンドスピナーの素材として、プラスティック、アルミ、銅が多いのですが、素材の重さは、
プラスティック < アルミ < 銅
の順で重くなります。
価格も『プラスティック製<アルミ製<銅製』に高価になる傾向があります。もちろん製造コスト面も重要な要素ですが、重さを味わいたいというニーズがあるからこそ、価格が高いアルミ製や銅製の人気があると言えます。特に銅製のハンドスピナーが、最近は売れています。
取り外せないハンドスピナーでは、このような本来のハンドスピナーの醍醐味を味わえなくなってしまいますので、ハンドスピナー付スマホリングは、賛否両論がありそうですね。
※YoutuberのHikakinさんもハンドスピナー付スマホリングについては「意味不明!」...でも動画では結構楽しそう(^◇^)
まとめ
「とりあえず売れているハンドスピナーをスマホリングにくっつけてみたけれど、やっぱりハンドスピナー単体も捨てがたいなぁ~」という印象です。
ハンドスピナーについては、安物の粗悪品も出回っていますが、日本ハンドスピナークラブ公認の下記の商品がオススメです。