クロコダイル革2

こんにちは。i-o-timesの渡辺です。

みなさんは『スポットラグジュアリー』という言葉を知っていますか。

厳選した食材を使った1個1000円を超える「高級バーガー」や、西陣織をあしらった「大人の高級ランドセル」など、身近な生活アイテムやグルメにも、こだわりの素材という付加価値をプラスした『スポットラグジュアリー』がブームを呼んでいます。

2016年。このスポットラグジュアリーのムーブメントは、ついにスマホアクセサリーの業界まで押し寄せました。

今回は、株式会社ヒロコーポレーション(本社:奈良県芝市)から発売された究極のスマホケース、『プレミアムレザープロダクトシリーズ』を紹介します。

静かな艶が生み出す最高のクラス感「クロコ・セミブリリアント」

クロコダイル革1

まずは、「クロコダイル革」を使用して制作したスマホケースです。クロコダイル革は、その希少性から「エキゾチックレザーの代表」ともいわれており、世界でも希少な皮革素材のひとつでもあります。

ヒロコーポレーションでは、A級のクロコダイル革を厳選し、熟練した技術者が2ヶ月以上に及ぶ時間をかけて製造しています。

各製造工程では、なめし剤や艶剤等、種々の薬品の熟成度合いなど、高度な技術が必要であり、生皮を高品質な革にするには欠かせない工程です。

ソフトになめされた下地に、職人が手バフで表面を磨き上げたオーダーカラー。軽いソフト感とバフで磨き上げた艶と焼けた感覚が革らしさとワンランク上の上品さを醸し出しています。

電波障害を予防、きめ細やかな配慮をこらしたデザインに注目

クロコダイル革2

スマホをホールドするインケースには電波障害を引き起こさない樹脂ベースを採用。クロコダイルの隙間から覗くバンパー部分は重厚で上品な金属感に匠の技が垣間みえます。

手触りが二通り楽しめるよう嬉しい切り替え

クロコダイル革3

ケース表面にはクロコダイルの腹部の滑らかな革を採用。内面には脇部などのゴツゴツした革を採用することで、アクセントをつけたユニークなデザインになっています。

クロコダイル革は一匹分まるごと仕入れ!

クロコダイル革3

使用しているクロコダイル革はタイを主な産地としているシャムワニを採用。なんと、一匹分の革を丸ごと仕入れています。

革の紋は一匹ごとに違いますので、それから造られるスマホケースも1品1品違った表情をしています。”究極”のオンリーワンスマホケースに巡り会えるのも本物の素材ならではないでしょうか。

気品漂う艶と風格”キングオブレザー”「コードバン」

コードバン

ふたつ目は、高級革財布の定番素材「コードバン」を使ったスマホケースです。

品格あふれる艶の美しさや、比類ない希少性から「キングブレザー」と称されているコードバン。その希少性は世界でも生産量の極端に少ない馬1頭からごくわずかな量しか採れず、手に入れるためには1年以上も前から皮革を予約しなければならないほどです。

非常にキメが細かい革質は、手に吸い付くほどしっとりとした質感と光沢感・重厚を与えます。それはまさに「キングオブレザー」と呼ぶにふさわしいといえるでしょう。

使い込むほどに深い輝きを増す艶は、「本物を使っている喜び」と「使い込むほどに育つ楽しさ」を使う人に与えてくれます。また、重厚な見た目からは想像できないほどの軽量ですので、持ち歩くのがきっと楽しくなるはずです。

見えない部分にも一流のこだわりを

コードバン

張りのあるコードバンですが、ケースの開閉を柔らかくスムーズに行えるようにジョイントパーツを設けています。

ジョイント部分にもコードバンを使用するこだわり。コードバンをジョイントに使うには、極限まで革を薄く削る必要があり、最高水準の技術が要求されます。

この工程を行える職人は日本でも数人と言われており、まさに日本の職人の技術が生み出した結晶といえるでしょう。

コードバン

内面には牛ヌメ革を採用。カラーバリエーションも豊富です。

まとめ

プレミアムレザープロダクトシリーズは、希少な皮革素材を使用し、一品一品職人さんによる手作業で製品化されています。きっと「日本の職人技術の高さ」と「高品質な素材を使用した製品の良さ」を感じることでしょう。

高級革を使用した財布は、デキるビジネスマンの定番アイテムです。高級革を使用したスマホケースもその定番アイテムの仲間入りする日も近いかもしれません。

今回紹介した究極のスマホケースを今度のプレゼントに検討してみてはいかがでしょうか。

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