こんにちは。i-o-times編集部のJです。
すっかり定着した自撮りですが、最近のカシオ計算機さんが実施した調査結果が興味深い内容でした。
なんと、10代では自撮りを「よくする」「たまにする」が8割にも登るというのです。ちなみに、20代でも6割です。若い子はみんな自撮りしているということが、数字でも裏付けられました。
自撮り文化の浸透を背景に登場した、壁に貼りつくスマホケース「WAYLLY(ウェイリー)」は業界でも話題沸騰中。
先日の記事「自撮り棒が不要な時代に!壁に貼り付くスマホケース「WAYLLY(ウェイリー)」でも取り上げたあとに多くの反響がありました。すでに大ヒット商品になる予感です。
そんな自撮りに便利なWAYLLY。実際に壁などに貼り付けて自撮りしようとすると、困ることがあるようです。
WAYLLY使用中のシャッターはどうする?
自撮りに便利そうに見えるWAYLLYですが、実はシャッターが押しにくい。スマホが壁について、スマホから離れたところで撮影できるようになると、手が届かずシャッターが押せないのです。
もちろんタイマーで撮影できますが、好きなタイミングで好きなだけ撮れません。
そこで、必要なのが自撮りシャッター。BALLOON STYLE内でも何度か取り上げてきましたが、自撮りシャッターがあれば、好きなタイミングで好きなだけ撮影できます。
「でも自撮りシャッターもいろいろあって、どれを選べばよいの?」という人がいると思いますので、WAYLLYに合った自撮りシャッターについて検討していきたいと思います。
自撮りシャッターの3つの方式
自撮りシャッターには以下3つの方式があります。
②Bluetooth方式
③超音波方式
①の有線方式は、iPhone7以降のイヤホンジャックの廃止により、iPhoneでは使えなくなってきています。また線の長さが限界になるので、離れていたところで撮れるWAYLLYの良さも活かせないですよね。
②のBluetooth方式は、面倒なペアリングが必要になったり、海外の安いものには技適マークがついていない違法品だったりするという問題があります。
③の超音波方式は、Bluetoothのようなペアリングが不要で、事前準備は専用アプリをインストールするだけのため、簡単です。なるほど、③の超音波方式は良さそうですね。
WAYLLYで自撮りには超音波式をおすすめ!
超音波方式は採用している商品自体が少ないのがネックです。実店舗を回ってもなかなか見つからないかもしれません。
数少ない超音波方式の自撮りシャッターでおすすめなのが、aprolink社製スーパーソニックリモートスマホシャッターです。
詳しい使い方は、過去記事「iPhone 7での自撮りには必須?!話題の超音波方式の自撮りシャッターを使ってみた」を参考に見てください。
まとめ
ちなみに、WAYLLYについては、池袋西武3Fハニカムモードにある、Towamy(トワミー)池袋西武店で、どこよりも早く販売しています。※
店頭にデモ機があるらしいので、WAYLLYを実際に触って試したい方は是非行ってみてくださいね。
※2017年9月時点時の情報。急に展示終了することもあると言っていました。