こんにちは。i-o-times編集部渡辺です。
今週のスマホアクセサリー業界厳選ニュースは、「SNS疲れ」についての市場調査結果です。
マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」より、SNS利用について、最新の実態調査が公開されました。
TwitterにFacebook・Instagram・LINEなど、いまやSNSは、必須のコミュニケーションツールではありますが、少し前から「SNS疲れ」というワードが話題になっていました。
しかし、今回の調査からは、「SNS疲れ」を感じるユーザーが減っているということです。理由は意外なことでした。
「SNS疲れ」が減った理由は、「慣れ」?!
今回の調査では、SNS疲れを過去に感じたことがある人に、利用し始めの頃と今とで、SNS疲れを感じる頻度を比較してもらっています。
■調査結果
- (SNS疲れは)かなり減った・・・14.1%
- やや減った・・・45.5%
使い始めの頃に比べると、あわせて60%近い人が、SNS疲れを感じる頻度が減ったということです。
続いて、「SNS疲れ」を感じる頻度が減ったと答えた人にその理由を聞いたところ、その理由について聞いたところ、40%以上の人がSNSの使い分けの上達によって、 SNS疲れを感じる頻度が減ったということです。
■調査結果
- SNSに慣れて、自分なりの使い分けができるようになった・・・43.8%
- SNSに慣れて、一つひとつのSNSに対して自分なりの使い方ができるようになった・・・・38.4%
- 「いいね!」などのリアクションに対して過度な期待を持たないようになった・・・29.0%
※ 複数回答あり
意外にも、多くのユーザーがSNS疲れに陥っていたのは、「慣れていなかった」ということだったようです。
SNSによるコミュニケーションも当たり前になり、便利なサードパーティのアプリも多く登場してきましたので、多くの人がSNSに慣れ、疲れを感じにくくなっているみたいですね。
SNS疲れ軽減アイテムの紹介!
「SNS疲れ」を感じる理由のひとつとして、スマホの画面を見過ぎによる「スマホ老眼」になっている可能性もあります。
i-o-timesでも、過去にスマホ老眼について紹介しました。
スマホ老眼の予防として、ブルーライト軽減の液晶保護フィルム(保護ガラス)が数多く販売されており、人気のアイテムのひとつとなっています。
まとめ
SNSに限らず、スマホに依存しすぎていて疲れているというひとは、スマホの利用自体を見直しつつ、身体への負担軽減するスマホアクセサリーを検討してみてはいかがでしょうか。
今回の調査では、FacebookやInstagramなど、各SNS利用の実態調査もされていますので、興味ある方はMarketing Research Campよりレポートをダウンロードしてみてください。