こんにちは。i-o-times編集部のJです。
先日、iPhone Xが発表されましたが、64GBモデルが112,800円(税抜)、256GBモデルで129,800円(税抜)と10万円を超えてきました(アップル公式|17年11月12現在)。
そろそろ機種変更を考えていたiPhoneユーザーにとっては悩ましいところです。どうせ機種変更するなら話題のiPhone Xにしたいところですが、高くて手が出せない人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はiPhone Xの代替機種としてオススメの端末をご紹介します。
代替機種は最新ではなくてもiPhoneシリーズにしたい人向け
「やっぱり慣れ親しんだiPhoneがいい」という人には、iPhone 7 / 7 Plus はいかがでしょうか?
iPhone 7は61,800円~、iPhone 7 Plusで74,800円~です(アップル公式|17年11月12現在)。
iPhone Xの半額くらいで済みますから、だいぶお得ですね。カメラもiPhone X同様1200万画素ですし、iPhone 7 Plusなら、デュアルカメラです。防沫性能、耐水性能、防塵性能も備わっています。iPhone Xでは無くなったTouch IDもあります。
最新機能にこだわる人でなければ、iPhone 7はXの代替機種として十分ではないでしょうか。
▶ (外部リンク)iPhone 7 |Amazon
代替機種はとにかく安価に抑えたい人向け
とにかく安価に抑えたければ、iPhone SEはいかがでしょうか?
値段はなんと39,800円!(アップル公式|17年11月12現在)。 他のiPhone端末に比べるとかなり安いです。カメラも1200万画素あります。何といってもiPhone SEの良さは、小型であること。iPhone Xが縦143.6 mm、横70.9 mm、厚さ7.7 mm、重さ174gに対して、iPhone SEは縦123.8 mm、横58.6 mm、厚さ7.6 mm、重さ113gしかないので、かなり小さく、軽く感じるでしょう。
▶ (外部リンク)iPhone SE|Amazon
ベゼルレスデザインを気に入ってしまい代替機種にも必要な人向け
iPhone Xの特徴は、iPhoneシリーズで初めて採用されたベゼルレスデザインです。ベゼルレスデザインがいいと思った人には、Galaxy S8をオススメします。
▶(外部リンク)Galaxy S8 公式
Galaxy S8は、韓国Samsung(サムスン)社のスマホです。世界全体で見るとSamsung社のスマホは、Apple社のiPhoneよりもシェアが高く、世界No.1です。日本ではiPhoneのシェアが過半を占めていると言われますので、日本にいるとiPhoneユーザーがマジョリティと思ってしまうのですが、世界全体で見ると、iPhoneのシェアは20%未満で、80%以上がandroid端末です。そのandroid端末のNo.1がSamsung社のスマホです。そして、実はiPhone Xの有機ELディスプレーはSamsung社製なのです。
Galaxy S8は、ベゼルレスデザインで、虹彩認証と顔認証、さらに指紋認証センサーもついています。iPhone Xと同様、背面がガラス製で、ワイヤレス充電機能もついています。そしてiPhoneでは無くなってしまったイヤホンジャックがついています!
Galaxy S8なら、約9万4000円(税抜)に抑えることができるので、この機会に代替機種はandroid端末に乗り換えてみるのもいかがでしょうか?
iPhoneを使ってきた人の中には「android端末って複雑そう。使えるかな?」と不安に思う人もいるかもしれませんが、操作はそれほど変わりませんので、慣れの問題です。
実際、私の妻もずっとiPhoneを使ってきて、android端末に変えたとき、最初は使いにくいと言っていましたが、慣れてしまうとむしろ使いやすいと言っているくらいです。
▶ (外部リンク)Galaxy S8|Amazon
全機種対応スマホケースを使えば機種変更でも心配なし!
ただandroid端末になると、スマホケースを心配する人もいます。確かにiPhoneに比べて選択肢は減ってしまいます。
しかし、汎用ケースと言われる粘着シート方式の全機種対応スマホケースがありますので、心配する必要はありません。
粘着シートについては、過去の記事にまとめましたので、詳しい説明はそちらに譲ります。
ちなみに、i-o-timesでも取り扱いしているフリップフリーは、珍しい縦開きの手帳型スマホケースで、使い勝手に定評のある粘着シート方式のスマホケースです。ぜひチェックしてみてください。