こんにちは。i-o-times編集部に渡辺です
スマホケースには、色々な形状のケースが販売されています。いざスマホケースを買おうと思っても、あまりにもケースの種類が多いので、どれを選んでよいかわからず、結局適当に選んではいないでしょうか。
今回は、スマホケースの定番である「手帳型」「ケース型」「バンパー型」3種類に絞って、メリット・デメリットをご説明します。
各タイプのスマホケースのメリット・デメリットから、みなさんの使い方をイメージしてみてください。
きっとこれからのスマホケース選びの参考になると思います。
※i-o-timesでは、プラスチックやシリコンなどで側面と背面を覆うスマホケースを「ケース型」と定義しています。当記事中では、プラスチックやシリコンなど素材については考慮せず、あくまで「スマホケースのタイプ」という視点で比較検討しています。
手帳型ケース
オリガミ フォリオ(オレンジ)【iPhone 6s Plus/iPhone 6s Plus 対応】
手帳型のメリット・デメリットについては、過去の記事にてより掘り下げてクローズアップをしています。ぜひこちらで確認してみてください。
ここでは、手帳型ケースのメリット・デメリットの概略のみ記載します。
メリット
- 画面だけでなく、背面も傷からスマホを守る
- ICカードなどを収納できる
- カバーにミラーがあるなど機能性も高い
- 画面が隠れるのでプライバシー保護になる
- デザイン・材質含め選択肢が多い
デメリット
- 手帳を開く必要がある不便さ
- 通話中のカッコ悪さ
- 熱がこもりやすい
ケース型
オーバーレールスライダーキックスタンドケース(シルバー)【iPhone SE/iPhone 5s/iPhone 5 対応】
ケース型は、以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
- 背面と側面を保護できる
- 耐衝撃性が高い
- 軽い
- デザイン・材質含め選択肢が多い
ケース型のケースはシンプルなデザインなので、手帳型にくらべると大きさもかさばらず、軽量なのが大きなメリットです。しかし、保護性能は手帳型に劣るといえます。
また、液晶画面や音量ボタンなどが隠れませんので、通話やスマホ操作にスムーズに移行できることや、比較的にコストパフォーマンスが良いこともメリットとして挙げられます。
デメリット
- 画面が保護できないため、液晶保護シートが必要
- ケースと本体に僅かな隙間にゴミが詰まりやすい
- 熱がこもりやすい
デメリットは、液晶画面の傷付きやすいことや、材質によっては熱がこもりやすいことが挙げられます。
参考記事:スマホケース素材5選|特徴とメリット・メリットを徹底比較
大抵は、新型のスマホが発売されたと同時に、対応するケース型のスマホケースが発売されることが多いので、取り急ぎのスマホケースとしても重宝されています。
バンパー型
アプロリンクデラックスネジ無金属バンパー(シルバー)【iPhone 6 Plus専用】
バンパー型のスマホケースは、本体側面のみカバーするスマホケースです。以下のようなメリットとデメリットを持ち合わせています。
メリット
- スマホ本体そのもののデザインが活きる
- シンプルで軽い
- 熱がこもりにくく、バッテリーへの負荷すくない
バンパー型の最大のメリットは、スマホ本体の洗練されたデザインをそのまま利用して、スマホを魅せることができます。iPhoneのロゴをちゃんと魅せたい、スマホの形状を楽しみたい方が好んでバンパーを利用しています。
また、スマホ本体が露出される面積が広いので、放熱性が良いこともメリットです。バッテリーに大敵の熱が本体にこもりにくいので、スマホの寿命にとって優しい設計といえます。
デメリット
- 画面と背面が露出しているためキズが付きやすい
- デザインや材質の選択肢がすくない
- 音量ボタンなど押しにくくなる場合がある
- 純正以外の充電ケーブルが使用できない場合がある
- 価格が高めになりがち
一方のデメリットは、解放的なデザインが故の画面や本体への傷付きやすさが挙げられます。
また、バンパー型のケースで見落とされがちな注意点として、純正以外充電ケーブルが使用できないことがあることです。サードパーティの商品は、純正よりもコネクタ根本の寸法が大きいことが多く、運が悪いとバンパーケースを着用したスマホには挿せないことがあります。
まとめ
どのケースを選択しても、必ずメリットとデメリットが存在します。
普段のスマホの使い方をイメージして、どのようなシーンで利用する機会が多いのか、一番譲れないことは何かを整理してみましょう。
これらを念頭に入れておくことで、たくさんの商品の中から自分にピッタリのスマホケースを選ぶことが出来る筈です。