みなさん、こんにちは。i-o-times編集部のJです。
現代生活の必需品となったスマホ。今や持っていないと不安になる人は多いのではないでしょうか。
そんなスマホですが、外出しているときにバッテリーが切れてしまって、大事な連絡ができない!ゲームの続きができない!なんて経験は、みなさんありますよね。
スマホ画面の大型化とともに、バッテリー容量も大きくなってはいますが、使用時間に関してはほとんど進歩していないような気もします。
スマホのバッテリーについては、技術進歩を待つよりも自分で対策をしておいた方が良さそうです。そこで、外出時にバッテリーが切れそうになったらどうするかを、改めて挙げてみました。
1. 手元にあるもので充電する
バッテリーが切れそうになって、最初に考えるのが手元に使える電源がないかですね。持ち歩ける電源を上げると次の3つが挙げられます。
- モバイルバッテリー
- 予備バッテリー
- ノートPC
モバイルバッテリーを常備する
スマホのバッテリーが切れそうになるたびに、「モバイルバッテリーを買っておけば良かった」と思った人も多いのではないでしょうか。
しかし人は、「喉元過ぎれば、、、」でついつい購入するのを忘れ、また同じ目に遭うものです。いざという時のために、早めにモバイルバッテリーを常備するようにしておきましょう。
予備バッテリーを購入する
次は、予備バッテリーを購入しておく方法です。手元の予備バッテリーは、各キャリアのオンラインショップで購入することが可能です。
残念ながらiPhoneなど、バッテリー内臓のスマホはこの方法が使えません。しかし、バッテリー取り外し可能な機種を持っている人は、いざという時のために予備バッテリーを持ち歩くのもおすすめです。
ノートPCを電源として充電する
意外に気づかないのが、ノートPCを電源として充電する方法です。ノートPCを持ち歩いている人なら、いざという時に急場をしのぐことができます。もちろん、ノートPCとスマホを接続するケーブルが必要となることは、言うまでもありません。
2. お店で充電させてもらう
街中で充電できるところを挙げてみました。
- 各携帯電話会社のショップ
- ファーストフード店
- カフェ
- インターネットカフェ
各携帯電話会社のショップ
充電目的でも堂々と入りやすいのが各携帯会社のショップです。契約しているキャリアのショップであれば、快く充電させてくれることでしょう。
しかし、格安SIMでスマホを使っているという方も多いのではないでしょうか。大手キャリアと契約していない方にとっては、携帯電話会社のショップで充電してもらうというのは敷居が高いかもしれません。
ファーストフード店・カフェなど飲食店
携帯会社のショップよりも、街中に多くあるのがファーストフード店やカフェなどの飲食店です。最近は、テーブルにコンセントがついている店も増えてきました。
ただし、飲食店だと電源コンセントのみしかありません。電源ケーブルを持っていないと充電はできませんので、注意が必要です。
また、電源使用可能な飲食店をマップにまとめてくれているサイトもあります。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
3. モバイルバッテリーを調達する
急ぎの時は、モバイルバッテリーを買ってしまいましょう。残り少ないバッテリーで充電できそうなカフェを探したのに、混んでいて使えない・・・なんてことになったら時間の無駄です。
街中でモバイルバッテリーが購入できるところは、コンビニと家電量販店です。
ただし、電源関係のスマホアクセサリーは、コンビニや家電量販店は意外と安くありません。ネット通販に比べると、コンビニや家電量販店は割高で購入するということを頭に入れておきましょう。
4. 残りのバッテリーを有効に使う
そうはいっても、近くに電源がない場合や充電する時間がない場合は、残りのバッテリーでしのぐしかありません。そんな時は、残りのバッテリーをいかに有効活用するかにかかっています。
バッテリーを有効活用する方法を以下に挙げてみました。
- 照明を暗くする
- GPSをオフにする
- Bluetoothをオフにする
- アプリを終了する
スマホは、Wi-Fi接続やGPSをONにしているとき、常に電波を探しています。すなわち、スマホは常にバッテリーを消耗しているのです。また、メッセンジャーアプリなど、常に通信をしているアプリをインストールしていることもバッテリーを消費させる原因です。
いつでも好きなアプリや機能を使いたいというユーザーほど、バッテリーの持ち悪くする設定になっています。バッテリーがそろそろヤバそうだな、と思ったらまずは設定を見直しましょう。
バッテリーを節約する最終手段は・・・
あまり活用されていない機内モードですが、すべての電波の送受信を停止する機能ですので、バッテリー消費を節約できます。
「バッテリーが少ない。でも○時に電話しないといけない。」というときは、機内モードで操作して、バッテリーを節約するのも手です。
さらに、ここぞというときに使うために、あえて電源を切っておくということも最終手段としてあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。スマホに限らずピンチに陥らないためには、なにごとも事前に対策と準備が必要になるということです。