こんにちは。i-o-times編集部の渡辺です。
新聞に雑誌や小説・漫画まで。あらゆる紙媒体のコンテンツがデジタルデバイスとの併用する時代になりつつあります。
今回ご紹介する『CUTPEN(カットペン)』は、紙媒体のコンテンツから、気になった情報のみを部分的にデジタル化することができます。
デジタル化された情報は、いつでもどこでもスマホやタブレットからアクセスできることはもちろん、最新のAIテクノロジーを駆使しても一歩進んだ情報を提供してくれる画期的なものです。
ここ最近のスマホ関連ガジェットでは、編集部渡辺が1番気になったガジェットでした。また、クラウドファンディングで協力者を募集中ということもあり、実際に商品化されるか見守ってきました。
しかし、先日、クラウドファンディングサイトの「Makuake」を覗いたところ、残念ながら目標金額に届かず協力者募集期間は終了してしまったようです。
画期的なスマホガジェットのCUTPENは、発売されずに終わってしまうのでしょうか。編集部渡辺が開発元のナカバヤシ株式会社さんに問い合わせてみました。
CUTPEN(カットペン)とは?
まずは、CUTPENについてご紹介します。
CUTPENは、2012年に発売されたSMACOREPEN(スマコレペン)を更に使いやすくシンプルに研究を重ねて進化させた魔法のペンです。
使用方法はいたってシンプル。まず、紙面上の気になった文面を、CUTPENで囲みます。そして、スマホの専用アプリを立ち上げて撮影をするだけです。ペンで囲んだ内側だけを専用アプリが認識して、トリミングからデジタル化まで自動的に行ってくれます。
連動アプリには今話題のAI
CUTPENのアプリは、最新テクノロジーのAI(人工知能)が組み込まれており、情報のデジタル化に大きな力を発揮しています。
人工知能を組み込むことで、より正確な文字の読み取りと関連情報の抽出を実現することが可能となりました。
新聞の文章は段落や改行の位置が非常に複雑ですが、AIが読み込む順番を適切に決定することで、精度の高い文字認識とテキスト化が可能となりました。
最高のメモ帳になる可能性を秘めたCUTPEN
文字の大きさや繰り返しから、取り込んだ文章中にある重要キーワードもAIが決定します。AIが決定した重要キーワードはWeb検索に使われ、関連性の高いコンテンツをWebから自動抽出してくれます。
気になった記事さえデジタル化していれば、関連した最新のwebコンテンツを呼び出すことができます。つまり半自動のメモ帳となる訳です。
理想的なアナログ記事と関連WEBコンテンツの一元管理ですね。
デジタル化した記事中の文章には、直感的な操作で線を引くことができます。もちろん、データ形式の変換やSNSでの共有も自由自在です。
発売されるの?メーカーに聞いてみました
最新テクノロジーを搭載した素晴らしいCUTPENですが、残念ながらクラウドファンドの支援金額目標には到達しなかったようです。
このままCUTPENは発売されないのでしょうか。開発元のナカバヤシ株式会社さんに直接問い合わせしてみました。
頂いた回答を要約すると、発売に向けた具体的な準備は進めており、パッケージの準備まで進んでいるようです。具体的な発売時期は伺えませんでしたが、Makuakeの協力者に向けに商品が発送されているようなので、一般発売も近いと言えるでしょう。
まとめ
発売に向けての準備は確実に進んでいるようでひとまず安心です。CUTPEN自体の発売はまだですが、専用アプリは一足先にAppleのみ公開されています。
調べてみると、普通の赤ボールペンでも使用は可能のようです。実際に、編集部渡辺が試したところ問題なく使用可能でした。どうやら、CUTPEN(専用ペン)のシリアルIDの入力が必要ですが、シリアルIDを有料で購入することも可能なようです。
一般のボールペンでも使用可能であれば、これでもいいような気がしますが、専用ペンには読み取り性能の向上などがメリットがあるのでしょうか。実際発売されたら試してみたいと思います。