こんにちは。i-o-times編集部のJです。
先日、新進気鋭の若手天才画家がi-o-times編集部に遊びにきました。
画家というと、生きているうちは不遇で画も売れず、亡くなってからようやく評価されて画が高値で売れるというイメージがあります。
しかし、彼は、個展を開いているだけではなく、画も実際に売れているそうです。それも50万円や100万円という値段がついているにもかかわらずです。
スゴいと思いませんか?
そんな天才画家と幸運にも巡り会うことができ、i-o-timesとコラボ企画が誕生しました。BALLOON STYLEオリジナルスマホケース商品化プロジェクトです。
今回は、天才画家との初めて出会ったときの模様をお伝えします。
全てが「なんとなく」の天才
彼の名前は、高橋慎太郎。年齢は22歳。
見た目は、あどけない青年。しかし、彼の話を聞いていると、天才という表現がぴったりです。
画の技法など、ちょっと見ただけでわかってしまうようです。見ていればわかるとのこと。「コツは?」と聞いても、帰って来る言葉は「なんとなく」です。
我々凡人には、何度見てもコツをつかめそうもないですが。。。
我流で身につけた技法
高橋慎太郎氏は、美術系の大学にも専門学校にも通った経験がないそうです。画の技法を簡単に身に着けてしまえるので、その必要もなかったのでしょう。
下記は彼の開いた個展を紹介しているサイトです。
http://artgallery-m84.com/?p=2453
個展の代表的な作品として「三人組」というタイトルの画が載っていますが、この歳にして既に大物感を感じませんか?
i-o-timesスタッフが一目惚れ
実は、i-o-timesの女性スタッフがひょんな事から知り合いになり、高橋慎太郎氏の絵を一目にてファンになりました。
そのスタッフ曰く「内面描写にかなり心を揺さぶられる」「若いのにスゴい!」とのこと。かなりハマっています。
うちのスタッフのように、これからファンになっていく人もどんどん増えていくと思います。
来年にはドイツに留学予定!
高橋慎太郎氏は、i-o-times編集部に遊びに来た際に、一枚のスケッチを残していきました。
なんでも企業のオフィスに足を踏み入れるのが初めてだったようで、面白かったからスケッチしてみたとのことです。・・・凡人には理解できません。
高橋慎太郎氏は、その非凡な才能が認められて、来年5月にドイツへ留学予定。しばらく絵画を描く生活に没頭するらしいです。
遠くに行ってしまうのは寂しいですが、その才能にさらに磨きをかけてほしいものですね。
スマホケース商品化は快くOK!
そんな将来有望な天才画家の作品をスマホケースにしようというのは、おこがましくも感じられたのですが、崖から飛び降りる覚悟で、お願いしてみました。
そしたら、なんと快くOK!
しかも、こちらからの打診は、彼の過去の作品をピックアップして、スマホケースにデザインを当てはめればよいかなと思っていました。しかし、なんと彼から、今回スマホケース用にオリジナルのデザインを作ってくれるとの申し出をいただきました。
彼によると、「人が肌身離さず持ち歩くものに、アートがあるのは素晴らしい」とのこと。ハイ、全くその通りでございます。
ありがたや~。
まとめ
というわけで、BALLOON STYLEオリジナルスマホケース商品化プロジェクトが立ち上がりました。
開発テーマは「アートを持ち歩くスマホケース」の予定です。
次回乞うご期待ください!