自撮り

こんにちは。i-o-times編集部のJです。

iPhone7のイヤホンジャックの廃止に伴い、注目を集める超音波方式の自撮りシャッター。先日の記事でも取り扱いましたが、多くの反響をいただきました。

イヤホンジャックがiPhone7にないということは、有線方式の自撮りシャッターが使えないということなので、Bluetooth方式と超音波方式に絞られます。一般的に普及しているのはBluetooth方式ですが、超音波方式にはBluetoothにはない多くのメリットがあります。

そこで今回は、i-o-times編集部が超音波方式自撮りシャッターをお勧めする理由を、Bluetooth方式と比較しながら整理してみたいと思います。

理由1:スマホ本体の複雑な設定が不要

一つ目は、超音波方式の場合、スマホ本体の複雑な設定が不要ということが挙げられます。

ご存知の通り、Bluetooth機器をスマホと接続する場合、ペアリング設定が必要です。「ペアリングなんて簡単」と思われる方もいると思いますが、なかなかうまく設定できなかったり、途中でプツプツ切れる経験をしたことがある方は、Bluetoothの設定を面倒と感じるものです。

一方、超音波式自撮りシャッターの場合は、ペアリングの様なスマホ本体の設定は不要。専用アプリをインストールしてアプリを起動するだけでOK。アプリの立ち上げ自体は、ワンタッチなのでBluetoothに比べ安定感があります。

さらに、Bluetooth方式の場合、複数のBluetooth機器をスマホに接続すると干渉の問題が起きることがありますので、自撮りシャッターがうまく動かなことも考えられます。しかし、超音波式であれば、Bluetooth機器と干渉することはありません。

また、専用アプリの立ち上げだけなので操作も簡単。複数のスマホに専用アプリをインストールすれば、一台の自撮りシャッターで複数のスマホのシャッターを同時にシャッターをきるなんてことも可能です。商品によっては、同時に10台操作できるものもあります。

理由2:電池も長持ち

超音波方式のシャッターリモコンは、消費電力が少ない子もメリットです。商品にもよりますが、Bluetooth方式のリモコンよりも、電気を食わないため電池が長持ちします。

超音波方式の自撮りシャッターの中には、半年間電池交換不要と言われている商品もあります。

理由3:遠くのスマホも操作可能

Bluetooth方式にくらべ、遠隔操作ができることも超音波方式自撮りシャッターのメリットです。

Bluetooth方式のシャッターリモコンが機能する範囲は10mが限界ですが、超音波方式の場合は12m離れていても機能すると言われています。

理由4:法律違反のリスクがない

あまり気にしていない方も多いですが、Bluetooth方式の自撮りシャッターは電波法規制の対象です。国内の技術基準適合の証明を受けている必要があります。もちろん、国からの照明を受けていない商品は法律違反ですので、海外製の自撮りシャッター購入の際は注意が必要です。

一方の超音波方式は、電波法の適用対象外ですので、法規制の心配は不要。いつの間にか法規制に抵触しているなんてことはありません。

専用アプリのインストールが面倒くさい?!

Bluetoothに比べ、超音波方式自撮りシャッターはメリットだらけですが、ひとつだけデメリットがあります。

そう、事前に専用アプリをインストールする必要があります。アプリのインストールは、簡単ではありますが、あえてデメリットを上げるとこの点が該当するかもしれません。

ただし、超音波方式の専用アプリには高機能なものありますので、インストールするだけの価値はあります。

例えば、「KameLah」というアプリは、撮った写真へに落書きすることができますので、ストレス発散に使ったりすることができます。

KameLah
Photo by KameLah

また、決定的瞬間を逃さない連写モードを使ったり、写真の合成モード(2行、2列、3行、3列、4行、4列)でおしゃれな組み合わせや面白組み合わせの写真を作ったりすることもできます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

超音波方式は聞きなれないかもしれませんが、Bluetooth方式よりもメリットが感じられたのではないでしょうか?

超音波方式の自撮りシャッターについて気になる方は、下記の商品を
チェックしてください。

こちらの記事も読まれています。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう