こんにちは。i-o-times編集部のJです。
みなさんは、スマホの充電ケーブルを買うときに、ケーブルの長さを意識しますか。何mの長さがいいのかなと思いつつも、とりあえず安いものを買うことが多いのではないでしょうか。
iPhoneを購入した際に同梱されているLightningケーブルは1mの長さです。しかし、1mの長さでは、スマホ操作しながらを充電をしていると不便だと感じることが少なくありません。
むしろ、充電ケーブルの長さ1mではなく、その倍の2mの充電ケーブルの方が重宝するのではないかとも考えています。
そこで今回は、2mの充電ケーブルが活躍するシーンを挙げてみました。
1. ソファでゴロゴロしながらスマホを操作するとき
ソファに寝転んでのスマホいじり。ついついやってしまいますよね?
でも充電しながらスマホを使おうと思った時に、ソファがコンセントから離れているとどうでしょう。
一般的な1mの充電ケーブルでは、腕を伸ばしながらスマホ操作することになり、疲れてしまいます。また、不自然な体勢にもなってしまいますので、たとえラグジャリーなソファーでもリラックスできません。
そんなときに2mの充電ケーブルは重宝します。長めの充電ケーブルがあれば、ソファーでゴロゴロしながらのスマホ操作も捗るはずです。
2. 会社のデスクで充電するとき
会社のデスクでは、コンセントがデスクの下にあることが多いのではないでしょうか。
デスクの下に電源があると、1mの電源ケーブルではなにかと不便です。例えば、スマホを充電しているときは、デスクの手前部分にしかスマホを置けないため、何かの拍子にスマホを落としてしまうかもしれません。また、充電中のスマホで通話しようとしたら、ケーブルが外れてしまうこともあります。
結局、スマホを使うときはイチイチ充電ケーブルを抜いたりする羽目に。
そんなときに充電ケーブルが2mであれば、充電しながらでもゆとりをもってスマホを使うことができるはずです。
3. 車の後部座席に座ったとき
今ではカー用品店にもスマホアクセサリーが並んでおり、その代表的な商品がカーチャージャーです。
カーチャージャーを使えば、自動車の中でもスマホを充電することができます。自分が運転しているときは、スマホ操作はできませんので、充電中でもケーブルの長さは気になりません。
しかし、後部座席に座っているときに、カーチャージャーから充電しようとしたらどうでしょう。1mのケーブルでは、スマホを操作しようとすると前のめりの体勢になってしまいます。
余裕をもって使うには、やはり2mの充電ケーブルは必要ですね。
4. 空港の充電スポットを使うとき
最近では、空港などの公共の場所で充電できる場所が増えてきました。特に、待ち時間の多い空港には、出発ロビーなど待合席に充電スポットがあると非常に便利です。
しかし、充電スポットがあっても、すぐそばの席が埋まっていることも少なくありません。そんなとき、手持ちの充電ケーブルが1mでは、座っている人と気まずくなるくらいの近さまで寄らなければいけません。
しかし、2mの充電ケーブルであれば、気にならない程度まで離れることができるのです。
まとめ
2mの長めの充電ケーブルが1本あれば、日常の多くのシーンでメリットを感じる機会があると思います。
ちなみに、Apple純正の充電ケーブル:Lightningケーブルは、品質の確かなMFi認証(Apple社の認証)のある製品をお勧めします。
MFiとは、「Made For iPhone/iPad/iPod」の略で、iPhone/iPad/iPod用に作られたとApple社が認めているという意味です。MFi認証のないライトニングケーブルは、ケーブル自体が使えなくなるリスクだけでなく、iPhone等の本体を壊してしまうリスクもあると言われています。
Apple製品をお使いの方が、ケーブルの長さだけではなく、MFi認証がついている製品かどうかも確認してくださいね。