毎年、この時期になるとチョコレートの話題で盛り上がります。
本命チョコ、義理チョコは昔の話、今では友チョコ、ご褒美チョコ、自分チョコ、世話チョコと新しい種類が生まれています。
ただし、今年のバレンタインは様相が異なります。
新型コロナの影響で、人と会うことを減らさなければならないなか、オンラインのバレンタインをポッキーで有名なグリコが「リモートチョコ」として提案しています。
オンラインでもOK!バレンタインに大切な人へ贈り物
バレンタインデーは、西暦269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した「聖バレンティヌスに由来する記念日」です。
当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、若者が戦争へ行こうとしないことに悩み、その理由として、家族や恋人を故郷に残すことにあると決め付けました。
そして、なんと結婚を禁止してしまいます。どういう思考回路なのでしょうか。
しかし、キリスト教の司祭バレンティヌスはこの命令を破り、若者たちのために結婚式を執り行っていました。
そのことが皇帝の知ることとなり、バレンティヌスは処刑されてしまいます。その日が2月14日でした。
バレンタインデーには、このような経緯があります。
そのため、キリスト教圏では、バレンタインデーに家族や恋人など“大切な人”に贈り物をしているそうです。決して、女性から男性である必要はなく、チョコレートでなければいけないというわけでもありません。
新型コロナの影響で、人との接触を減らすなか、チョコレートを渡すことにこだわらず、バレンタインデーのもともとの意味に立ち返るのも良いのかもしれません。
そこで利用できるのがネットですが、メールを送るだけではあまり雰囲気がありません。
そこで、グリコの「リモートチョコ」サービスを使って、写真に気持ちを乗せて伝えてみるのはいかがでしょうか?
バレンタインにオンラインで「リモートチョコ」を贈る方法
ポッキー等の指定商品を買おう
現在、上記のような特別パッケージのポッキーが販売されています。筆者はコンビニで購入をしました。「キモチ重なる#ハートポッキー」という言葉、ハート形のマーク、箱の上部がハート柄になっているのが目印です。
ポッキー以外にも、「カプリコのあたま」や「ポッキー贅沢仕立て」が対象商品となっています。ポッキーとはパッケージにある目印が異なるのでグリコのサイトをチェックしてみてください。
専用サイトにアクセスし、オリジナルスタンプを作成しよう
特別パッケージのグリコ製品を買ったら、スマートフォンでにあるQRコードを読み取って専用サイトにアクセスしましょう。
その後、パッケージのハートマークを読み取ります。
数種類のハートポッキー型から自分が好きなものを選択し、ハートポッキーにペンで書き込みをしたり、テキストを入れたり、好きなようにデコレーションをしましょう。そうすると、オリジナルスタンプが完成します。
出来上がったスタンプを好きな写真に貼り付けて保存。写真を送ったり、SNSでシェアをすることで気持ちを伝える事ができます。
↓筆者が作成してみました。
まとめ
チョコを選んだり、作ったりするのも楽しいバレンタインデーですが、今年は新型コロナの影響で、買い物に出たり、人と会ったりする事が思うようにはいきません。
そこで、チョコレートにこだわらず、大切な人に気持ちを伝えることにこだわってみてはいかがでしょうか?
・キリスト教圏では、バレンタインデーは大切な人に贈り物をする日。
・ポッキーを買うだけで、簡単にオリジナルメッセージスタンプを作成ができ、大切な人へメッセージを送れる。
・新型コロナ禍だからこそ、大切な人へ思いを伝えよう。
・新型コロナ禍だからこそ、大切な人へ思いを伝えよう。