こんにちは。i-o-times編集部です。
スマホを家に忘れたことに気づいて、慌てて取りに戻って会社や学校に遅刻・・・なんて経験はないでしょうか。
今やスマホは生活から切り離せない存在です。うっかりスマホを置き忘れてパニックにならないよう気をつけたいものです。
そこで今回はスマホの置き忘れを防止してくれそうなスマホアクセサリーを調べて見ました。
Bluetoothタグ FIND
まずは紛失防止のBluetoothタグ「FIND」です。大事なものにつけておき、もし無くなったらスマホを操作して音を鳴らす、というものですが、逆にスマホを置き忘れたときにもブザーがなるのでスマホの紛失防止になるというわけです。
鍵にタグをつけて紛失防止、子供にタグをつけて迷子防止、というような使用方法もありますので持っておいて損はないでしょう。
タグにはGPSもついていて、専用アプリのマップを使うことで、どこで紛失したかをみることができます。
外部リンク(Amazon):Bluetooth4.0対応 紛失防止タグ スマホアプリでアラームまたはMAPでお知らせ FIND
紛失防止 LEタグ REX-SEEK2
次はBLEタグ(Bluetooth Low Energy対応タグ)REX-SEEK2(レックス・シークツー)です。
専用アプリをダウンロードしたiPhoneやAndroidスマホとBluetooth通信によって、あなたのスマホの置き忘れを防止します。
専用アプリの「離れたらお知らせ」をオンにすれば、タグとスマホが一定以上離れたときに、タグとスマホの両方が動作します。距離は「遠」「中」「近」の3段階から選択できますので、タグをつけるものによって感度を調整できるのが便利ですね。
またREX-SEEK2はスマホに着信やメールがくると光って教えてくれます。身につけるものにタグをつけておけば、スマホが手元になくても通知に気付くことができます。
外部リンク(Amazon):ラトックシステム Bluetooth4.0+LE対応 紛失防止タグ REX-SEEK2
スマートウォッチ「Apple Watch」
いつも身につけておく鍵や財布にタグをつけておくのも有効な忘れ物防止法ですが、タグだと通知方法がアラート(ブザー)なので、まわりの環境によっては音が聞こえないこともありそうです。
そこでオススメなのが、スマートウォッチの代表「Apple Watch」です。Apple Watchであれば、バイブで通知をしてくれますので、周りの環境によって左右されずバイブ通知で、置き忘れに必ず気づくことができます。
ただ、Apple Watchの標準機能に"置き忘れ防止"のようなものはありませんので、今のところサードパーティのアプリ「Lookout」などをインストールする必要があります。Lookoutは無料で使えるアプリで、iPhoneとの通信が切れた時点で、バイブで通知をしてくれます。
残念ながらApple Watchは、iPhoneのみしか使えませんので、Androidユーザーはごめんなさい。
まとめ
置き忘れ防止タグは、昨今のIoTブームにのってスマートタグという名称で多くの商品が発売されています。
ただそれらの商品は、スマホの置き忘れ防止ではなく、タグを付けた鍵や財布などの紛失防止が目的なものなので、タグで音がなるものは少ないようです。(スマホに通知が届くなど)。
スマホの置き忘れ防止をしたいなら、今回紹介した商品を検討してみてはいかがでしょうか。